「ろっ君 ロガー」は、タブレット端末を利用し、ロックボルト引抜き試験を電子化＆省力化した、山岳トンネル向けロックボルト引抜き試験システムです。

◆野帳要らずで、出来形のデータはタブレット端末内に自動保存

現場で試験値を野帳に入力し、事務所で帳票作成していた時間を短縮できます。
CyberNATMシステムからトンネルデータが自動更新されるので省力化を図れます。

◆自動測定で精度向上

自動記録により、引抜荷重と読み変位の入力に人為的な転記ミスがなくなります。
自動測定により、荷重とストロークを読むタイミングの不一致や、人的な読み取り誤差の問題がなくなります。

◆充電式のバッテリーを内蔵

電源ケーブルは必要ありません。試験機が軽く、持ち運びが楽です。

◆コンパクトなハード設計

破損しにくいように、ローラー式のストロークセンサーをジャッキ本体に内蔵しています。
試験機器は、ジャッキ・バッテリーポンプ・タブレットの３点のみの、コンパクト設計です。

◆ 自動計測により作業の省力化

【従来の計測】

計測　→　読取　→　記録　→　入力　→　出力

【ろっ君ロガーの計測】

計測　→　　　　自　動　化　　　  　→　出力

◆ デジタル化により帳票の自動作成が可能

◆ 試験機の軽量化による負荷低減