DRISS(掘削調査)

ドリルジャンボを使用してトンネルの地山性状を予測・評価

26年度推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))
DRISS(掘削調査)
【特長】

▶地山性状が一目でわかる3次元表示

▶対象地山(脆弱層等)の走向・傾斜の推定が可能

▶AGFやロックボルトのデータが表示可能

▶TBM断面にも可能

DRISS (Drilling Survey System)とは

 DRISS(Drilling Survey System)とは、油圧式削岩機による岩盤の穿孔時において、各種作動油圧および穿孔速度の変化などから、穿孔区間の地山性状を予測・評価する探査手法です。
 この手法は、いわゆるさぐり削孔と同様の手法で行われますが、穿孔データを自動収録図示化することにより、これまでの経験に頼った地山評価をより定量的かつ迅速に行うことが可能になります。

DRISS(カテックスバージョン)220216_DRISSとは

探査の概要

●探査方式
油圧式削岩機による直接穿孔(さぐり削孔と同様)
●探査距離
切羽前方30~50m区間
●計測時間
準備・片付けを含めて1.5~2.0hr程度
●解析時間
約1.5h程度(速報は0.5hr程度)
●備考
水抜きボーリングにもなる。現場重機・作業員による探査が可能。(解析を除く)

DRISS(カテックスバージョン)220216_システム

探査結果の出力・地山評価

DRISS(カテックスバージョン)220216_探査結果

 

DRISS View

複数の探査データを3D表示で比較検討

DRISS(カテックスバージョン)220216_3D

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