クラック補修・止水・補強「SK工法」
地下構造物のクラック補修、止水、躯体の補強に◎
NETIS登録番号:KT-230093-A
【特長】
◎大量湧水地山でも確実な補修効果
◎補修規模と目的によって適切な注入材が選択可
◎補修規模と目的によって適切な方法が選択可
SK工法は、補修箇所の規模や目的、湧水の有無に応じて
複数の注入資材と2液性ウレタン注入材を組み合わせることにより、
最適な補修方法を提供できるシステムです。
【SK工法の特徴】
①湧水に希釈分散しない2液性ウレタンを使用することで、大量湧水地山でも確実な補修効果が得られます。
②注入材は汎用的に使用できるもの、高強度を有するもの、止水性能に優れるものがあり、補修規模と目的によって適切なものが選択できます。
③複数の注入資材との組み合わせにより、補修規模と目的によって適切な方法が選択できます。
【SK工法の構成】
Type-Ⅰ | Type-Ⅱ | Type-Ⅲ | Type-Ⅳ | Type-Ⅴ | |
区分 |
クラック補修 | クラック止水 | 背面止水 | 背面空洞充填 | 背面地山補強 |
注入資材 | 注入プラグ | 注入プラグ | 注入ボルト | 注入ボルト | 注入ボルト |
注入材 | 高強度シリカレジン | ウレタン止水材 | ウレタン止水材 | シリカレジン ウレタン注入材 |
高強度シリカレジン ウレタン注入材 |
注入機 | 小型注入機 | 小型注入機 | 計測機付き注入機 | 計測機付き注入機 | 計測機付き注入機 |
特徴 | 硬化直後に高強度の 固結体を形成する。 クラックを高強度の 固結体で充填する ことで構造物の補強 を図る。 |
湧水との接触により 発泡してクラックを 充填し止水効果を 発揮する。 |
構造物の背面地山に 注入することで高強 度の止水ゾーンを 形成して漏水を防止 し、地山改良効果も 付与できる。 |
湧水に希釈分散され ず湧水下でも確実に 発泡硬化し、空洞を 充填する。 |
地山内で発泡硬化 することで地山改良 をする。 |
【施工手順】
【使用する注入材】
◆シリカレジン系注入材 『スーパーSRF』
◆高強度シリカレジン 『ガンバンSRC』
◆ウレタン系 減水・止水材 『KOD-M(カバード エム)』
◆高圧用高強度ウレタン系止水・補強材 『KOD-MR』
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